久しぶりに、ブログを書いてみると、今年の5月から小学校に通う長男(5歳)は、もう4か月目に突入中です。この記事は最近の様子についてになります。
やはり気になるのは英語力!?
日本人にとって気になるのはどのくらいでペラペラになるのだろう?ってところだと思います。
残念ながら、ペラペラになるのはまだまだ遠そうです。ただ、もちろん英語に慣れていってはいると思います。
最初は、お友達の前で、笑顔でジャンプしたりとかしかしてなかったですが、まる2か月を過ぎたあたりから、基本はまだまだ無言ですが、楽しいときなど、片言というか宇宙語みたいなんで、お友達などに伝える姿がみられました。
喋れなくても自信満々の息子氏w
これはまあ子供の性格にもよるのだと思いますが、うちの息子の場合は、宇宙語(本人はたぶん英語をしゃべっているつもり)でもなぜか自信満々にお友達に話しかけている姿をちらちら見かけます。一回バスの中で女の子のクラスメートに必死で話しかけていて、その子に「何言っているのかまったくわからない」と英語で言われていました(笑)。でもめげる様子も全くなく堂々としたものです。メンタル強い(笑)。まぁ、クラスメートもみんな5,6歳児なので、英語が通じても通じなくてもあまり気にもしていないご様子。
喋れなくても容赦ない学校w
英語が喋れないということで、別に特別扱いされるわけでもなく淡々と流れる学校生活。たぶん最初の1,2週間は先生方も気に留めてく出さっていたであろう感じですが、そのあとは忘れ去られている??と見受けられる様子w
とくに担任の先生が教えないクラスなどは、てゆうか完璧に忘れられていそうですw、日本に比べて、自分で要求しないととにかく動いてもらえないことが多いので、ペットボトルのお水が配られたときも、「キャップを自分で開けられなかったから飲めなかったから何も飲まずに置いて帰ってきた」と言っていた事もありました。息子にとっては、「先生、開けて~」がなかなか言えないみたいです。
景品をもらえるゲームとかでは、みんな参加賞?的なおもちゃをもらえるみたいで、「みんなおもちゃをもらっていたけど、僕はなにももらえなかった」と涙ぐんでいた事もありました。「僕、何も貰っていません」と伝えるのも、息子にとってはハードルが高いのでしょう・・・。
楽しい学校生活
それでも、英語がわからないなりにも、それなりに学校生活は楽しそうで、7月にあった最初のスクールホリデーに入ったときは、「担任の先生に会えないのがさみしい」と言っていたりもしました。
それがきっかけになったのかどうかはわかりませんが、7月の最初に全校生徒でやる陸上大会がありました。前日は、「緊張するから行きたくない」と、涙ぐんでましたが、息子はまえから走り競争が大好きだったので、レースで1位になったことをものすごく喜んで、それが自信につながったようでした。その辺からちょっと変わりだしたような気がしました。
まとめ
今回はプレップに通う5歳の息子の3,4か月目の学校生活の様子を書きました。もうすぐスクールホリデーに入る上に、10月にいったん帰国予定なので、今回は残念ながら英語習得までは行きそうにはないですし、日本に帰ったら一瞬で忘れてしまいそうですが、オーストラリア来たときは、外国の子供みたら、「英語の人やから・・・」と避けていたのが、意味が通じていなくても、朝バスでみかけたらお隣にすわったり、だいぶん慣れたようでよかったです。