英語力0で現地の【小学校】に行く ~第2週目~ 

登下校プレップ

題名の通り、英語力0で現地の小学校へ通う5歳児の息子、第1週目は緊張いっぱいの中でも無事に1週間を終え、第2週目も過ぎました。今回は、第2週目の様子の記事です。

第1週目の様子は前回の記事をご覧くださいませ~。

月曜日

さて第2週目の月曜日。
土日はいつもどおり過ごし、月曜日の朝、学校へいくまでは普通だったので、ちょっとは慣れたかなと思いきや、いざ教室の前で母とバイバイのときに涙をこらえきれず泣く息子。先生たちは泣いていることに気づかないご様子。担任と副担任?2人の先生が朝、教室にいるので、副担任の先生と目が合ったときに、一応、まだ泣いてます・・・ということを伝えて退散しました。
お迎えのときはケロっとしていました。

火曜日&水曜日

火曜日も水曜日も似たような感じで教室で母とバイバイのときに涙をこらえている。教室にもきまずそうに入っていく姿・・・。いつもなら副担任の先生がいて息子を誘導してくれるけど、水曜日はおられず、息子も教室に入ってもなにしたらいいのかわからない様子・・・。担任の先生は別の生徒とおしゃべり中。
息子が自分の席と机が決まっているというので、とりあえず自分の席に座ってもらおうと思い、母自ら教室の中にはいって息子の机を探し(どこに名前かいてあるんやというばかりに結構わかりにくい・・・)やっと見つけて退散しました。
お迎えのときは相変わらずケロり。

木曜日の帰り道

木曜日、金曜日は朝教室の前でバイバイのときに涙ぐむも、自ら教室の中へ涙をこらえながらはいってきました。木曜日のお迎えのときも、案の定ケロり。ただ、ちょっと変化がありました。
帰りのバス停で、同じ制服をきた男の子を指して、「僕、あの人知ってるねん。同じクラスの人やねん」と教えてくれました。わたしが、「その子の名前はなんていうの?」って息子にきいたら、「わからん」と言っていましたが、クラスメートの顔をだんだん認識してきている模様。
同じバスに乗ってそのお友達が先に降りるときに息子自ら「バ~~イ!」と大きな声で堂々と手をふっていました。ふむふむ、緊張もほぐれてきている様子。

金曜日は朝からなんか軽やか

金曜日は登校中、いつもより足取りが軽かったです。いつもゆっくりとぼとぼ歩いているのが、ちょっと走ったり跳ねるように歩いたり、なんか軽やかに感じました。
それでも教室の前でバイバイのときはまた涙をこらえて教室に入っていきました。
お迎えのときはケロりとして教室からでてきて、バス停では前日にいたお友達はいなかったものの、なんかいつもより活発で表情も明るく感じました。

息子にインタビュー

息子に毎日帰り道、今日学校楽しかった?なにした?というような感想を聞くのですが、5歳ということもあり、質問にあった答えがほとんど返ってきません・・・。結構粘ってきくと、余計にまったく別の話をしてきたり・・・。
ランニングが楽しかったとか跳び箱?のようなこともした、算数したとか、いうことは聞き取れました。
あとは、コンスタントによく口にするのが、「学校暇や」とよく言っていて、「日本の幼稚園よりも暇やから日本のほうがよい」と言っていました。最初は英語がわからないから暇なのかな~と思って聞いていましたが、もちろんそれもあると思いますが、カリキュラム的にも日本のほうが次から次へとなにか用意してくだいさっているのかな~?
オーストラリア、大人の社会でもすごくゆっくりに感じるので、学校でもそんな感じでぼーっとする時間もたくさんあるのかもしれません(笑)

まとめ

今回は英語力0の状態でプレップに通いだした息子の第2週目の様子を記事にしました。2週間過ぎ英語まだまだ喋っていませんが、「バ~~~イ」は言えるようになったようです(笑)