さて、早いもので五歳の息子、入学してから半年がたちました。最初から6ヶ月間の滞在予定だったため、予定通り10月に帰国となり、お世話になった小学校ともお別れです。
帰国前の息子・・。
10月25日に帰国だったのですが、息子は1ヶ月前から帰国の日を何回も確認していました。「あと何日で帰るの〜?」と毎日のように聞いてきました。普段から「日本のほうがいい」、「オーストラリアもういいわ」とか、そんなこというので、最初はそんなに日本に帰るのが待ちきれないのか!と思っていましたが、残り一週間前に、わたしがわざと「もうすぐ学校とバイバイさみしいねぇ」って言ってみたら、「うん」っていいました(笑)
え?!さみしいんや?!いつから??
って思ったけれど、それと同時に学校で順調にいってるようでよかったなと思いました。
いつのまにか仲良くなったお友達・・・
思い返してみれば、初登校前は行くのが不安1週間熱でたり、最初のほうは泣きながら登校してましたが、どんどん仲良しの友達ができているようで、ここ最近は、朝の登校時に、いろんなお友達の方から「おはよー!」とか、ちょっかいだしてきたりしていましった。いままで知らなかったお友達ともいつのまにか仲良しになっていて朝から追いかけたり追いかけられたり、走り回ったりしているのを見て、ほんとによかったなぁと思っていました。
ついに最終日
朝は普通だったのですが、最後お迎えのときに、担任の先生が、「さようなら、さみしくなるね」って挨拶にきてくれると同時に堪えていた息子氏から涙が溢れ出していました。副担任の先生も挨拶しにきてくれて、泣きながらのお別れ。そのあと、バス停でバスを待っている間も、バスに乗っている間も長いこと声をあげて、「さみしいよー」、「みんなにあいたいよー」と、わんわんと泣いていました・・・。周りのお客さんとかもなにがあったんや?て感じで振り返ってみてました。
落ち着いたら・・
いつまで泣くねんって感じでしたが、家に帰り息子の大好きなゲームやYou Tubeに触れるとすぐに気分転換ができたのか、「いよいよ明日飛行機だね」、「僕、早く日本に帰りたかったんだけど」と、ケロっとした顔で言ってきました。さっきの涙はなんやねん。
まとめ
今回は英語力ゼロから小学校に通う長男の最終日を記事にしました。
半年通いお友達がたくさんできたようですが、息子はまだまだ英語上手いことしゃべれません。でも必死でなにかを伝えようとしている姿はここ2.3カ月みられましたが、カタコトか、全くなにを言っているのかわからないのどちらかな感じでした。それでも、お別れがつらくて泣くほど楽しい思い出がたくさんできたようでなによりです!またつぎケアンズにくることがあれば、みんなに会えるといいです。覚えているかな!?
また、息子の英語力についてはほかにもいろいろ思い出があるので別記事にもしたいと思います。
お楽しみに!