オーストラリアの小学校入学で揃えるもの

制服プレップ

もちろん制服

入学が決まったと同時に揃えるのはまずは制服。海外の学校は私服のイメージが強いですが、実は、オーストラリアの小学校には制服があります。
息子の学校の場合は、学ランみたいな動きにくそうなものではなく、体操服のようなものが制服になっています。Tシャツと短パン。そしてなぜかカフェテリアで制服を販売していましたw

こちらの5点が制服

  • Tシャツ
  • 短パン
  • 制帽
  • スポーツTシャツ(オプション)
  • ジャケット(オプション)

スポーツTシャツとは、体操服のようですが、これは任意らしく、買わなくてもよいそうです。わたしの場合は息子が欲しいというので買いましたが、半分くらい?の生徒はスポーツTシャツを買っていないようです。(あっても着てきてない説もありますがw)
正直、普段のTシャツも動きやすそうなので、この学校では、体育の時間にわざわざスポーツTシャツに着替える意味がそんなにない・・。
本来は、体育の時間にお着替えをするらしいのですが、わたしが見ている限り、体育の日はみんな家から着てきてそのまま帰っているように見えます・・・。

ジャケットについてはケアンズという温暖な気候なため、周りに着ている人が誰もいないため、どんなんかわかりませんが一応あるそうです。

   

気になる制服の値段

  • Tシャツ                                    35ドル
  • 短パン                                 35ドル
  • 制帽                                  25ドル
  • スポーツTシャツ(オプション)  35ドル
  • ジャケット(オプション)      45ドル

でした。上2つのTシャツと短パンに限っては、中古を5ドルで売っているそうです。

お弁当箱w

お弁当

その他、毎日必須の持ち物は、お弁当箱と水筒になります。お弁当箱は日本の小学生とはずいぶん違うものでした。きんちゃく袋とかと思いきや、なぜかものすごいしっかりしたチャックのケース(これまたでかい)の中にお弁当箱を入れる感じです。でかいので、リュックサックの中の半分以上がお弁当ボックスに謎に占領される・・。。
学校に着いたらカバンの中からまず最初にお弁当ボックスと水筒をだしてお弁当ボックスまるまる教室の冷蔵庫の中で保管します。

学校の冷蔵庫の中↓

冷蔵庫の中

ランドセルかっこいいけど重いよな・・。こちらは身軽・・・。

日本の小学生に比べるとものすごく身軽に感じます。まだ5歳児のプレップということもあるのかもしれませんが、教科書(あるのかないのかもよくわからない)や筆箱を持って帰ったりということは今のところありません。
筆記用具や教材については1年間に90ドル払ったら、全部学校から支給されるということで、自分で揃える手間が省けてすごく便利です。すべて置きっぱなしです。

まとめ

今回はオーストラリアの小学生入学の際に揃えるものを書いてみました。揃えるものといっても、結局大雑把にいうと制服とお弁当以外に特にない・・・w。給食がないのがとても残念ですが、教材とか筆記用具とか持って帰らなくていいのか楽ちんです。