シンママ&子供2人で【渡豪】2024年

airport子育て

今回の記事は、オーストラリア行きの飛行機の中で半分執筆しています。結構プライベートなことを書いておりますので、温かい目で読んでいただけると嬉しいです!

2重生活?!に挑戦中のシングルマザー

わたしは、ここ数年、オーストラリアと日本を行き来している生活を送っています。離婚前は、オーストラリアを拠点としていましたが、離婚後の現在は、日本の実家を拠点としています。それでも一定期間オーストラリアに戻る生活になっています。(←行き来の理由は突っ込まないでくださいねっ汗)

日本とオーストラリアを行き来する生活は一人でも大変ですが、子連れだと一気に難しいものがあります。せっかくやっと生活が軌道に乗ってきたと思ったら帰国、といった感じで、仕事にしてもプライベートにしても全てが中途半端な状態に陥ります。

こんな生活もいつまでつづけられるかわかりませんが、とりあえず今回もまた4月から半年間オーストラリアに滞在することになりました。

   

長男について

わたしには2人の息子がおり、長男は現在5歳。オーストラリア人のハーフ。

オーストラリアには一歳の時に生活していたものの、彼の記憶にはなく、英語も全く話せない。
前回わたしが、オーストラリアに滞在していたときは、日本で長男を祖父母が育ててくれていていまたこともあり、もう祖母が母がわりといっても過言では無いほど強い繋がりで、ハーフだけど完全なる日本人の子供になりました(笑)

よって、今回の渡豪は、長男にとっては、実質初めてのオーストラリアであり、初めての海外。行く1、2ヶ月前から、わたしにはあまり言わなかったですが、祖母や、幼稚園の先生や、お友達のおお母さんなどに、「英語が喋れないからオーストラリアに行きたくない」、「緊張する」、などと話していたようです。

息子は、日本ではお家でも祖父母がいたり、近所にも遊んでくれるの子供達がいたりで、とても充実した生活を送れていたようで、息子をオーストラリアに連れて行くのは少し申し訳ない気持ちでしたが、きっといい経験にもなるからとわたしとしては楽観的に考えていました。

いよいよ、出発当日

今日はいよいよ、出発の日になりました。祖父母と従兄弟が関空まで見送りにきてくれました。長男が涙をためてさよならしてる姿に、わたしも周りも涙しました。お別れしたあとは、しばらくは堪えていたのですが、飛行機のる直前からわんわん声をあげて泣き始めて、「行きたくないよー!」、「オーストラリア行きたくないよー!」、「明日帰りたいよー!」とずーっと泣いていました。大好きなリンゴジュースも一口も飲まずひたすら帰りたいと泣いていました。

泣きっ面に蜂

飛行機の中で離陸のころ、ワンワン泣いていたので、わたしも気づかなかったのですが、前に座っているオーストラリア人夫婦が座っていてヒゲモジャのいかつい系の男性が、長男に、「No kicking!!」と、怖い顔で怒られていました。(←今、メンタル崩壊中やし、やめたってくれー!と母の心の叫び)

蹴ってたの気づかなかった、、てゆうか、蹴ってたかなぁ・・?(←親の欲目w)

その後、続いて次男がそのおじさんに注意され、でも蹴ってはいないけどなぁ?と、わたしは思うのですが、でもなんか当たってたんか?よくわからんけど、座席の揺れにご敏感なようなので、フライトアテンダントの方に相談したらこころよく席を移動させてもらえたので、助かりました。長男も怖かったからかなんなのかわかりませんが席変わりたいといっていたので、とりあえずよかった。。お互いに・・・。

夜のフライト

この飛行機は、夜のフライト。普段毎日9時ごろに寝る長男。。飛行機が出発して1時間もたたないうちに、泣きながら寝ていきました。

オーストラリア到着~☆

あまりにも早朝に着いたので、空港でしばらく時間を潰すことに。空港ではWiFiがつながるので、長男を励まそうと、大好きなゲームをしてもらおうとネットに繋げると、予想以上に元気になり、声を上げて楽しんでゲームをしていました。とりあえず、なんかよかったw。

あれから3日ほどが経ち・・・

今回のオーストラリア滞在期間は約半年の予定ですが、「明日帰るー!」とか、「おばあちゃーん!」とか飛行機の中で泣いていた長男だったので、いつ帰りたいといいだすか若干ヒヤヒヤしながらいますが、いまのところ、「英語、怖くなかったわ」、「おもったより緊張しいひんかったわ」、「ぼくココきにいってん」とか、結構ポジティブなことを言ってくれています。とりあえず、ゲームやユーチューブをからするのが大好きな長男・・。インターネットがあればとりあえずどこでもオッケーな子なんかなと言わんばかりの態度・・・。
とはいえ、まだ5歳。しばらく環境は変わってしまう半年間。母を頼り、遊び相手の弟に元気をもらい、安心して過ごしてほしいものです。