前回はオーストラリアのスーパーで買えるクッキーについて書かせていただきましたが、今回は関連記事として、ぶどうについて書いていきたいと思います。
紫外線すごいからなぁ~。
本題に入る前に、すこしオーストラリアの紫外線情報です。これは有名な話でご存じの方も多いかと思いますが、オーストラリアの紫外線は日本の5~7倍と言われております。なぜかというと、オゾン層の破壊のため、オーストラリアがオゾン層の下の位置にあるために日本よりも影響を受けているというわけです。
実際、涼しい季節でもお天気の日は日中歩いているだけで、日差しがきついと感じます。わたしもインド人の知り合いと話したときに、
「オーストラリアの日差しが強すぎる。インドは暑いけど、ここまで日光がきつくない」
と言っていたのを覚えています。暑そうな国からきたインド人ですらヒィーヒィーいう日差しって(笑)
恵まれた環境w
そんな強い日光の下、育っているからかびっくりするくらい甘くておいしいフルーツが多いです。
特にぶどうのレベルがめちゃくちゃ高くて、オーストラリアに行くときには毎回買ってしまう品物の一つです。
今でこそ、シャインマスカットのように、皮もおいしく食べられるぶどうが日常茶飯事に手に入るようになりましたが、初めてオーストリアにいったときは、何年前や。。当時、皮あり種ありのやつの経験しかない覚えのないわたしにとっては、皮もむかなくていいし、種もないという、しかも甘い!という画期的なぶどうにであってからはすっかりオーストラリア産ブドウのファンになりましたw
何種類あるねんw
わたし的にはオーストラリア産ブドウは、どれもこれも甘いと、思いこんでいるのでどこの地域で作られたとかぶどうの種類などにはこだわりはありません。何種類もあるので、そのとき、スーパーで推されているのを選んでいます。
デパートのスーパーではなく、普通のスーパーでも、値段はぴんきり。季節によっての変動がものすごいです。同じ商品でもオフシーズンのときは、1キロ25ドルくらいで売ったりしているものが、シーズン中になると、安いときでは、1キロ3ドルとかで売ったりしています。お店によっては1キロ2ドルとかもみかけます。
どれが甘い??
いろんな種類があるので、もちろん、色もさまざまです。王道はやはり、マスカット色の黄緑か、紫のようです。でもなぜか英語では、マスカット色のブドウのことを “Red grape” といい、紫色のブドウのことを “Red Grape” とパッケージに記載されています。ワインと一緒かな。。
結構いろいろ試してみましたが、わたしの経験では、甘さだけで比べると、どれが甘いかはその時の運の様なきがします。(←ここまで書いてきて結局なんやねんw)まず、白ブドウと赤ブドウでは、では見た感じ赤ブドウのほうが甘そうにみえるのですが、そうでもないんですよね・・・。白ブドウ買ってみてめっちゃ甘かったやつもあれば、赤ブドウでも残念な時があります。同じ赤ブドウの中でもより濃い色の赤ブドウを選んでもそんなに変わらなかったりします。
「うわっ、、このブドウめっちゃ甘そう!」
と楽しみに買って帰ってきても実際食べてみると、そんなにということもよくあります。
ただこれは、高レベルなオーストラリア産の中での話なので、「めちゃくちゃ甘いのと比べたら・・・」というのが前提のお話です。
その他の変わり種のご紹介
シャインマスカットの色のものや紫色のものは日本でも見かけるようになりましたが、オーストラリアのスーパーでは、下の写真のように黒色のブドウもみます。↓
そして下の写真の様な黒っぽくて細長い円柱のようなブドウもあります↓
なんかこのように色が濃いとめちゃくちゃ甘く見えますよね。確かに甘いですがこれも、個体の差?(同じ産地でも木によって違うw?)があり、ものすごく甘いのもあればそんなにっていうやつもあります。普通に白ブドウのほうが甘かったりします。
結局、色で選んでしまう・・・・・。
個体の差とはいえ、視覚的な問題で、わたしの場合は白と赤、同じ値段でならんでいたら、たいてい赤を選んでしまいます。シーズンになると、スーパーには、何種類ものブドウがならんでいるので、よく見ずにぱっと買ってしまったら、
「あっ、種あり買ってしまったー!!!(悲)」
ってこともあるのでご注意を(笑)。とはいえ、種ありもおいしいので、めんどくさくない方は是非ー!