大人になってからの【喘息】・・・。

australia farmオーストラリアの医療関係の思い出

今回は30歳超えてから、喘息になったときのお話になります・・・。

小さいころの喘息・・・。

わたしは小児喘息があったのを記憶しています。かれこれ何十年も前・・・w。薬とかはなにも使っていなく、ただただ咳が治まるのを待っていただけでした。走り回ったりした後によく咳き込んだり、夜寝ているときに咳で寝れないといったことがよくありました。毎日起こるわけではなかったので、あまり気にしてなかったのですが、いつの間にか、気付けば治っていた感じでした。たぶん小4くらいで治ったのかなぁ~と感じます。それからというもの、喘息の症状は全くなかったです。

ビクトリア州の気候が原因・・・!?

あるきっかけで、ビクトリア州のド田舎に引っ越すことになり、そこにしばらく住むことになりました。1か月もたたないうちに、特に夜に気道の閉塞感を感じて息がしにくいなぁ思うことでてきました。でもそのときもあまり気にしていなかったのですが、ある日また閉塞感がしたときに、子供のころの喘息の症状に似ているなぁと思い、そこから「もしや・・・」と、意識するようになりました。

最近の喘息治療の知識ゼロ・・・。

なんかたぶんこれって喘息なんやろうなぁとは気づいていたのですが、小さいときになんにも薬を使っていなかったので、その時もいつもいつも起こるわけじゃなく、しかも症状も軽いものなので、病院にいかなくても大丈夫とか思っていました。

ある夜のこと・・・・・。

寝ようとしたら、閉塞感が、、、息がしにくくて寝れない・・・・。我慢してようやく寝られたのは3時間くらいたってからでしょうか。。。次の日は、治まっていたのですが、夜中の閉塞感の影響で背中?器官?が痛い・・・。もう昨日みたいに寝られないのはいやなのでさっそくGPに診てもらいにいきました。そうしたら、吸引機をもらい、次の発作が起きたらこれを使うようにと言われました。しばらく、また発作が起きるたびにその吸引機を使って楽になっていました。

asthma puffer

あとから知ったこと

次の日のメルボルンのニュースで聞いたのですが、じつはその夜、メルボルンでものすごい数の方が喘息の発作を起こして、医療機関がぱんぱんだったと知りました。
そして、最近日本でもニュースでみたのですが、メルボルンで大量の人が発作になった日のことを「雷雨喘息」と紹介されていました。わたしもその一人なんやろなぁという感じです。
ビクトリア州の気候って1日の間でころころ天気が変わったりして、1日で4つの季節を感じるといわれるほどです。なんかの拍子で喘息になることもあるのですね・・・。。
今は日本にいて、日本の病院で肺の検査とかもしてもらったり、シムビコートという予防型の吸引機に変更になり毎日吸引しています。。
みなさまもお体にご自愛くださいませ~!