今回は、わたしが2022から2023年の間にシドニーにいたときに諸事情でアップルショップに何回もいくことに・・・。その時の話です。ちょっと長くなるので記事は2回に分ける予定です。今回の滞在は最初から10か月くらいの予定であったため、日本から使っていたIphone xsを使うつもりで持参しました。もう一つ、前回滞在中に使っていたiphone7がデータの移行などで必要なこともあるかなと思ったので、一応持っていきました。
スマホ目当てではなければ基本プリペードでOK
オーストラリアにも、日本のように、ここの会社だと2年契約でIphoneがこんなに安く買えますよーとかいうプランがあります。実際、apple store でも、
「ここの会社に乗り換えたら、今この機種がこんな値段でかえるで~」
とかいうオファーしてくれてました。。。
でもまぁ、1年未満とか短期滞在とかで、機種購入を考えていない場合は、オーストラリアの携帯電話の会社のシムカードをゲットして、それを自分のスマホに入れてアクティべートさせる方法が一番経済的だと思っています。
Iphone2個持って行っといてよかった・・・・・。
そんなわたしは、日本で使っていた Iphone Xs(←父から譲ってもらった)を使おうと持参しました。あと、データを全部移行していたわけではなかったので、前回、オーストラリア滞在中に使っていた Iphone7 も一応持っていきました。シドニーについて一番最初にしたいことは、やはりスマホを使えるようにしたいということで、さっそくお目当てのシムカードを買いに行き、家でいろいろお客様情報登録しようとしたら、まさかのエラー・・・・・。どうやら、このIphone Xs、、シムロックかかった状態で持ってきていた・・・・・。痛恨のミス・・・。
Apple Store めがけて、SOSもむなしくw
さっそく、シドニーのアップルストアに来店予約をしてシムロックを解除してもらおうと出向きました。
わたしの担当は親切そうなアジア系の女性でした。いろいろ訳を説明して、彼女いわく、
「Iphoneってさ~、盗難が多いねん。だからアップルストアでシムロックを解除しようとしたら、徹底的な個人情報の開示が必要やねん。たとえば、この機種をいつどこで買ったとか、そのときの自分の住所や電話番号はもちろん、その買った人しか知らん情報を教えてもらわなかんねん。もちろん全部覚えてなかったら、その個所はブランクでもかまわへんねんけど、技術者がこの情報では不十分と判断したら修理してもらえんまま返却になるねん~。」
結局わかるのは父親の電話番号と住所くらいで、何年何月何日にどこの携帯ショップで買ったとかまったく不明・・・。父親に連絡するもそんなん覚えてないらしい・・・。一応そのアップルの担当の店員さんが、
「一応、もらったこの状態だけで提出するわー!この情報で技術者が治せるか治せないか明日結果を電話するわな~!」
と言ってその日は帰宅。
電話で知らせが届いた結果・・・。
次の日と言っていたのに次の日に電話来ずw、その翌日か翌々日かに技術者から直接電話がきて、
「この情報では治せへんわ~。”KDDIに所属してる”ってシステム上でてるから、KDDIじゃないとこっちでは治せんわ~。」
と連絡がありました。なんだか、よくわからないけど、いくらiphoneでもアップルストアでシムロックできなくて、AUショップじゃないとできないらしく、さすがにシドニーにAUショップはないので、念のため持参していたIphone7を使うことに・・・。不本意ではあるけど、持って行っといてよかった・・・。。
こののち、このIphon7についてさらなる問題が続出するのでした(笑)。 後編をお楽しみに!