オーストラリアでの【妊婦時代】 その2 コロナ編

オーストラリア メルボルンでコロナ渦の妊娠子育て

今回はオーストラリアで、コロナ渦での2人目の子供の妊婦時代、25週くらいで日本に里帰り出産したので、それまでの経過についてをお話したいと思います。
以前に、1人目の子供の妊婦時代(コロナ前)の通常の検診の話をしているので、先にそちらを読んでいただけると、こちらの内容がよりわかりやすいと思います。

1に電話。2に電話。3も電話。

2020年当時、わたしはメルボルンにすんでおりました。メルボルンといえば、オーストラリアの中でも、1番コロ助が蔓延していて、ロックダウンも1番長くしてたんではないでしょうか。そんな中、2番目の子供を妊娠。
まずは、GP(一般医)のところに行くのですが、いままでは、ウォークイン(予約なし)で行けていたのですが、そのGPすら電話して予約をとり、先生に呼ばれるまで車の中で待機という面倒なことになっていました。

とにかく不便・・・・・。

その後、GPに妊婦検診をしてもらえる大きい病院を紹介されるのですが、これまた電話で予約。
通常は、オーストラリアは助産師さんに妊婦検診をしていただけるのですが、コロナ渦では、まさかの「無」。
無というか、あるのはあるのですが、すべて電話対応(笑)。血液検査、超音波とかは、すべて自分で検査してくれる会場へいき、その結果が助産師さんにいき、その結果や体調の確認など、すべて電話でのやりとりで終了。結局、一度も助産師さんにお会いせず日本に帰ることになるのでした・・。

どんだけ頑固なん。。

すこし気になる症状があって、ちょっと診てもらいたいな~と思って電話しても、やはり、電話のみの対応。気になる症状くらいでは、どうしても会ってもらえない(泣)。
そんな時は、仕方がないのでGPに行って相談しにいくのですが、GPって専門医ではないので、常に怪しいと思ってしまうんですよね・・・(笑)。だけど、一応、医療のプロには違いないので、相談しにいったりして気を紛らわせたりしていました。
そうこうしていたら、結局、妊娠25週目くらいになり、日本に里帰りの時期がやってきました。
今回の妊娠では、1度も妊婦検診に行くこともなく、助産師さんにも会うこともなく、オーストラリアをあとにすることになりました。

    

またまた素晴らしい日本の病院w

日本に帰国したあと、1人目の子供のときと同じ病院に紹介状を持っていき受け入れていただきました。そしたらコロナ前と同じように、対応していただき安心感が半端ない。。たしかに、体温は測ったり、マスクしたり、消毒したり、というのはありますが、電話対応だけじゃなくて、対面で診てもらえるという安心感。しかも日本語通じる。。しかも超音波も毎回先生にしてもらえる・・・。
そして、今回も市からもらった妊娠検診のクーポンチケットだけでは当然のようにおさまらなく、毎回の検診代、出産費用も42万ではおさまるわけもなく、しっかりお支払いさせていただきました(笑)。