今日はわたしのオーストラリアでの2018年の第1子の妊婦時代(日本に里帰り出産したため25週くらいまで)のお話を書きたいと思います。ぎりぎりコロナ前ですね~。
当時はメルボルンにおりました(笑)。
そのときはブログを書くとか想定してなく、メモとかもとってないので、頑張って思い出して書いています。ちょっと曖昧なところもあると思うので、ご容赦くださいませ。

雰囲気が伝わればいいなぁ~。
とりあえずは、GPへGOw
オーストラリアは日本と違っていきなり専門医にはお会いできません・・・(汗)。
オーストラリアには、GPという浅く広くなんでも知っているお医者さんがおられて、最初はみんなGPのところへ行き、そのGPが「おれには、むずくてお手上げ~」ってなったときに初めて紹介状を書いてもらえ、専門医に診てもらうことができます。GPは ” General Practioner ” の略です。これまたGPとの思い出がありすぎるので、GPについてはまた別の日に書きたしたいと思います。
ですので、妊娠についても同じく、妊娠の可能性を疑ったら、まずはGPのところへ行き、血液検査をしてもらい、確定となります。
確定したあとは、超音波の検査をするかどうか聞かれます。そして産科のある大きい病院への紹介状を書いてくれます。
わたし個人的には、もちろんおなかの中の子供を見たい~。と思い、すぐに予約をとり超音波をしてもらいました。まだまだ小さい7週間のお子を確認してもらいました。この超音波、めっちゃ高かった。200ドルくらいしたような記憶が(ー。-)。。メディケアリベート(保険適用)されても100ドルは余裕で超えてたと思います。。。でも安心材料ですね。
こちらの超音波の結果はすべてGPと紹介された大きい病院に送ってくれます。
産婦人科の先生ってどこ??
大きい病院に紹介され、その中の妊婦検診のエリアに行きました。
たくさんの妊婦さんが待っていて、
「この人は何週目なんやろう~」
とか、思いながら私も待っていました。女性の方によばれ、わたしの番。自己紹介してくれ、妊婦検診はすべて助産師さんがやってくれるみたいです。産婦人科の先生に会うのは、最後の出産のときだけと聞きました(笑)。ちなみにわたしは、25週で日本に帰ったので、このあともドクターには、一度もお会いすることはなかったです。
助産師さんは優しくて、お腹の周りとか測ったり、送られてきた超音波や血液検査のデータをみていろいろアドバイスしてくれたり、わたしはビタミンDが足りないとかで、そのサプリの摂取をすすめてもらいました。その他、メンタル面のケアとして、初めての妊娠で不安なことなど、幅広く相談にのったりしてくれました。
超音波なしでも助産師さんにはわかる?!「BABYはハッピーやで」
助産師さんに会うのも、最初のほうは月1~2回ペースくらいだったと思います。ほぼ滅多に会えないのでこころ細いもんです。超音波もオーストラリアは20週あたりまでないようなのでまだまだ・・。お腹のお子もまだまだ小さく胎動を感じるまでいかないので、お腹の中が気になってしゃーない日々(笑)。
助産師さんは超音波はできないですが、心音はきくことはできます。不安になったときは、助産師さんに心音をきかせてもらいにいったこともあります。
「ベイビーは強い鼓動!ベイビーはハッピー!」
といってくれてました(笑)それだけww超音波なしw
たぶんですが、助産師さんは音だけで、なにか胎児の様子がわかるのかな?!素人にはわからないのですが、音きいてハッピーと。。なんだかよくわからないのですが、助産師さんに言われるとなんかそうなんかなとポジティブになれました(笑)。
オーストラリアは無料で超音波をしてもらえるのが、約20週のときに1回、出産前の1回の計2回。少ない(汗)。20週のときに、希望であれば性別を教えてもらえます。
日本に里帰りのための帰国日(25週目ごろ)が近づいてきて、助産師さんに、日本の病院に提出する紹介状を書いていただきました。(←これもドクターではないw)
いままでの経過報告、血液検査の記録など、やたら分厚い書類になっていました(笑)
日本の医療、すばらしい
日本に帰ったら、さっそく産婦人科に紹介状をもっていきました。そして、産婦人科の先生が、毎回超音波をみてくれ、すごくありがたかったです。。
ただ、オーストラリア、毎回無料だったので診察後にお金を払わずに帰ることに慣れすぎて、お金がかかるのに驚きました(笑)。。市から、妊婦検診のクーポンチケットがいただけるのですが、それでも大体2000円くらい自腹になっていました。出産費用も42万円におさまらず、日本は手厚い分お金はだいぶかかりますね(笑)